都内には紅葉の名所がたくさんありますが、その中でも人気があるのはライトアップですね。

紅葉のライトアップはとても幻想的ですが、都内ではそれほど多くないと思っていませんか?

ですが、いろいろと調べると結構あることがわかりました。

今回は都内23区内とそれ以外の地域に分けて、ライトアップやイベントが楽しめる紅葉の名所を紹介します。

東京23区内のライトアップがある紅葉の名所

六義園

六義園(文京区)

六義園 紅葉 ライトアップ

住所 文京区本駒込6丁目
地図  
時間 9:00~17:00※ライトアップ期間中は21時まで
料金 大人300円、65歳以上150円、小学生以下無料
最寄り駅 JR駒込駅 徒歩7分
種類 モミジ、ケヤキ、イチョウ、ハゼ
見ごろ 11月中旬~12月上旬
見どころ 紅葉と大名庭園のライトアップ
期間:平成30年11月17日()~12月9(  この期間は21時まで閉門時間を延長します。

都心の有名な紅葉のライトアップといえば「六義園」ですね。

期間中は駒込駅から徒歩2分の「染井門」を開門しますが、

その染井門の近くにあるチケット売り場が土日はもちろん平日も混雑します。

行列ができていたら比較的空いている「正門」から入りましょう。

混雑回避方法については

東京・六義園の紅葉2018の見ごろとライトアップ日程や時間と混雑をできるだけ回避する方法をご覧ください。

明治神宮外苑

住所 渋谷区代々木神園町1番1号(いちょう祭り会場)
地図  
時間 24時間
料金 無料
最寄り駅 地下鉄「青山一丁目駅」「外苑前駅」から徒歩5分
種類 イチョウ
見ごろ 11月中旬から12月上旬
見どころ 青山通りから続く約300mのイチョウ並木はは都内の紅葉でも人気No.1

いちょう祭り11月16日(金)~12月2日(17日間で行われます。

明治神宮外苑のイチョウ並木はテレビドラマの名シーンに何度か登場するほど人々を魅了しますね~。

混雑はいちょう祭りが行われる時期ですが、期間内に180万人の人が訪れるほど多くの人でにぎわいます。

屋台も40店舗近く出て、土日は行列ができるお店もあります。

そして昨年からライトアップが始まりました。

まだ今年は日程が発表されていませんが、

昨年の日程は11月23日(木・祝)~12月3日(

時間は17:00~19:45まででした。

今年もほぼ同じ時期に開催されると思われます。

昨年はまだそれほど浸透していなかったからか、平日ですと混雑はそれほどではありませんでした。

今年は2年目なので結構混雑するかもしれません。

昼のイチョウ並木でも十分にロマンチックなのに、ライトアップされた幻想的な世界は本当にうっとりするほど素敵です!

ぜひここで告白してクリスマスに備えましょう(笑)

明治神宮外苑の紅葉の詳細は

明治神宮外苑の紅葉2018の見ごろやいちょう祭り・ライトアップの日程・混雑状況についてで紹介しています。

ホテル椿山荘東京

住所 文京区関口2-10-8
地図  
時間 庭園9:00~22:00
料金 無料
最寄り駅 地下鉄 江戸川橋駅1a出口より徒歩10分
種類 モミジ・イヌシデ・ケヤキ5000本以上
見ごろ  11月中旬~12月上旬
見どころ ホテル内の敷地にある約2万坪の庭園は無料で散策が可能です。11月中旬より始まるライトアップも必見です。森のような庭園全体が紅葉する様子はとてもキレイです。

こちらは有名ホテル椿山荘(ちんざんそう)東京の庭園です。

この庭園は東京ドームより広く、5000本の紅葉は都内でもトップクラスです。

11月中旬から12月上旬まで行われるライトアップは必見です。

紅葉のライトアップに関するイベントはありませんが、ホテル内では歌手のコンサートなどのイベントを随時開催しています。

ホテル椿山荘東京公式サイトはこちら

大田黒公園

住所 杉並区荻窪3-33-12
地図  
時間 ライトアップ時は平日20:00、土日21:00まで延長
料金 無料
最寄り駅 荻窪駅南口より徒歩10分
種類 モミジ・ケヤキなど
見ごろ 11月下旬~12月上旬
見どころ 音楽評論家の大田黒元雄氏の屋敷跡に造られた回遊式日本庭園です。樹齢約100年のイチョウ並木は見ごたえあります。茶室では抹茶や和菓子の販売があります。

こちらは近年テレビ番組でも紅葉のライトアップが紹介されて、年々混雑しています。

今年2018年のライトアップの期間は11月23日(金・祝)~12月02日() の予定です。

イベント
・抹茶と和菓子を楽しむ(茶室)
[開催日]11月23日~25日、11月30日~12月2日
[開催時間]14:00~19:30
[費用]1回500円
[申し込み]当日、直接会場で申し込み

・紅葉コンサート(琴の演奏) ※芝生地内
[開催日]11月25日(雨天中止)
[開催時間]15:00~15:30、18:30~19:00
[費用]無料
[申し込み]当日、直接会場で申し込み

東京(23区外)のライトアップがある紅葉の名所

高幡不動尊金剛寺

住所 日野市高幡733
地図   
時間 24時間
料金 拝観無料・奥殿300円、大日堂200円
最寄り駅 京王線高幡不動駅南口より徒歩3分
種類 イロハモミジやオオモミジが1300本以上
見ごろ  11月中旬~12月上旬
見どころ 関東三大不動のひとつで平安時代初期に創建されました。紅葉時期は境内全体が赤く染まりますが、特に五重塔周辺はおすすめです。

高幡不動尊もみじまつりは2018年11月18日()~11月30日(金)まで開催されます。

まつりの期間中はライトアップがあるので一番のおすすめです。

また、11月10日()〜17日()には世界糖尿病デーとして、

毎年、五重塔のブルーライトアップを見ることができます。

高幡不動尊金剛寺公式サイトはこちらから

京王百草園

住所 日野市百草560
地図  
時間 9:00~16:30(ライトアップ期間中は19:00)
料金 300円
最寄り駅 新宿駅南口より徒歩10分、新宿御苑駅徒歩5分
種類 モミジ・ドウダンツツジ・イチョウなど
見ごろ  11月中旬~12月上旬
見どころ 自然豊かな多摩丘陵の一角にある庭園です。11月上旬から12月下旬に「紅葉まつり」を開催予定。竹灯籠が連なる光景も幻想的です。

紅葉まつりは

2018年11月10日()~2018年12月02日() 

週末には和太鼓や尺八などの音楽系イベントや、恒例のじゃんけんプレゼント大会も開催されます。

注意点は「紅葉のライトアップ」

  • 11月17日()~11月18日()
  • 11月23日(金・祝)~11月25日()

この5日間のみです。

御岳渓谷

住所 青梅市御岳
地図
時間 24時間
料金 無料
最寄り駅 JR青梅線 御嶽駅より徒歩すぐ
種類 モミジやイチョウ
見ごろ  11月上旬~下旬
見どころ 御岳渓谷の近くの玉堂美術館では雄大な姿の大イチョウのライトアップを実施しています。

11月3日(土・祝)~25日()玉堂美術館前大イチョウのライトアップが開催されます。

時間は17:00~21:00です。

多摩川の上流にある御岳渓谷では、日本名水百選にも選定された清流の両岸に色づくモミジやイチョウを楽しめます。

約4㎞ほど続く遊歩道も整備されていて、紅葉を楽しみながら歩くことができますよ。

また、渓谷ではカヌー教室も定期的に開催しています。

川面から見る紅葉もキレイです!

都心と比べると気温が低いので、紅葉の時期が早くなるので、11月中旬が一番おすすめです。

御岳渓谷参考サイトはこちら

2018年の東京紅葉の見ごろ

東京の紅葉の見ごろは例年11月中旬~12月上旬と言われています。

ですが、昨年は11月15日ごろでは、紅葉がまだ見ごろではなく半分程度でした。

最近は年々見ごろの時期が遅くなってきています。

今年は猛暑でしたので、やはり昨年同様に例年よりも遅くなると思われます。

となると11月下旬から12月中旬が見ごろとなると思います。

ただ12月中旬ですとライトアップが終わっているところもあるので、

11月の勤労感謝の日(23日)ごろ~12月頭(1日、2日の土日)あたりに見にいくことをおすすめします。

青梅の御岳渓谷だけは都心より早いので、11月中に行ってくださいね。

まとめ

都心では六義園が紅葉のライトアップで有名ですが、探すと他にもいろいろとありますね。

特に紅葉人気No.1と言われる明治神宮外苑も昨年からライトアップを始めました。

昨年はまだ知らない人が多く、そこまで大混雑とはなっていませんが今年はかなり混雑しそうですね。

ぜひ今年は紅葉のライトアップを見に行って日々の疲れを癒してください。