ドリームジャンボの次はサマージャンボ宝くじですね。年末ジャンボ宝くじの次に当選金額が高いので、宝くじをあまり買わない人もサマージャンボは買う人も多いのではないでしょうか。
ですが、実は年末ジャンボよりもサマージャンボの方が実はおすすめなのです。
今回は「サマージャンボ宝くじ」や「サマージャンボミニ」の
- 2021年の特徴と発売期間・抽選日・金額
- 当選確率：年末ジャンボよりおすすめの理由
- おすすめの当たる買い方
- 当たりやすいおすすめの購入日
- 宝くじが当たる売り場と販売代行
サマージャンボ宝くじ・ミニ2021発売期間、抽選日、金額
【名称】
- サマージャンボ宝くじ（第892回全国自治宝くじ）
- サマージャンボミニ第893回全国自治宝くじ）
【販売期間】
2021年（令和3年）7月13日（火）～8月13日（金）
【価格】：1枚300円
抽選日：8月20日（金）
サマージャンボ宝くじ2021の等級・当選金・本数（23ユニット）
| 等級 | 当選金額 | 本数 |
|---|---|---|
| 1等 | 5億円 | 23本 |
| 1等の前後賞 | 1億円 | 46本 |
| 1等の組違い賞 | 10万円 | 2277本 |
| 2等 | 1000万円 | 46本 |
| 3等 | 100万円 | 230本 |
| 4等 | 5万円 | 2300本 |
| 5等 | 1万円 | 23万本 |
| 6等 | 3千円 | 230万本 |
| 7等 | 300円 | 2300万本 |
昨年のサマージャンボと同じ1等5億円、前後賞合わせて7億円です。この金額は年末ジャンボ（前後賞合わせて10億円）の次の2番目に高い当選額になります。3等までは昨年と同じですが、
- 昨年4等1万円⇒今年5万円
- 昨年5等3千円⇒今年1万円
- 昨年6等300円⇒今年3千円
となっています。等数が１つ増えて、昨年なかった5万円の当たりが増えました。
サマージャンボミニ2021の等級、当選金、本数（7ユニット）
| 等級 | 当選金額 | 本数 |
|---|---|---|
| 1等 | 3千万円 | 28本 |
| 1等の前後賞 | 1千万円 | 56本 |
| 2等 | 5万円 | 2万1千本 |
| 3等 | 1万円 | 28 万本 |
| 4等 | 3000円 | 70万本 |
| 5等 | 300円 | 700万本 |
ジャンボと比べるとミニは昨年よりも大きく変わりました。
まず、昨年は無かった前後賞が復活。昨年は1等1千万円でしたが、今年は1等3千万円、前後賞合わせて5千万円になりました。等数も昨年4等まででしたが、今年は5等までになり、昨年無かった3千円（4等）が増えています。
昨年のミニは全くおすすめできませんでしたが今年は当選金額も等数も増えたので、かなりおすすめです。ではジャンボとミニでは当選確率はどれくらい違うのでしょうか？
サマージャンボ宝くじ・ミニの2021の当選確率は？年末ジャンボよりおすすめの理由
ジャンボ宝くじといえば「当選確率が低い」というイメージですが、実際はどうなのでしょうか？サマージャンボのユニットは23で1等の本数が23本になり、1ユニットは1000万枚です。
一方、年末ジャンボは1ユニット2000万枚でになり、他のジャンボ宝くじと比べると倍の枚数になります。年末ジャンボの1等と前後賞を合わせると10億円でジャンボの中では一番高い当選金額ですが、1等の当選確率は2000万分の1（他のジャンボは当選確率1000万分の１）となり、当たる確率が他のジャンボの半分になってしまいます。
それにくらべるとサマージャンボの1等と前後賞は7億円ですが、他のジャンボと一緒で1等の当選確率は1000万分の1になるので、年末ジャンボ以外のジャンボの中では一番高い当選金額になります。つまりサマージャンボは
- 年末ジャンボよりも倍の当選確率
- 年末ジャンボ以外の中では一番当選金額高い
という特徴があります。そのため私は年末ジャンボは買わない年もありますが、サマージャンボは毎年購入しています。
サマージャンボ宝くじ2021の当選確率（23ユニット）
| 等級 | 当選金額 | 当選確率 |
|---|---|---|
| 1等 | 5億円 | 1,000万の1 |
| 1等の前後賞 | 1億円 | 500万の1 |
| 1等の組違い賞 | 10万円 | 約10万分の1 |
| 2等 | 1000万円 | 500万の1 |
| 3等 | 100万円 | 100万の1 |
| 4等 | 5万円 | 10万の1 |
| 5等 | 1万円 | 1000分の1 |
| 6等 | 3千円 | 100分の1 |
| 7等 | 300円 | 10分の1 |
サマージャンボミニの2021の当選確率（7ユニット）
サマージャンボミニのユニットは７で1等の本数が28本です。1ユニットは1000万枚で、ユニット当たり4本当たるので1等の当選確率は250 万の１となります。
| 等級 | 当選金額 | 当選確率 |
|---|---|---|
| 1等 | 3千万円 | 250万分の1 |
| 1等の前後賞 | 1千万円 | 125万分の1 |
| 2等 | 5万円 | 3333分の１ |
| 3等 | 1万円 | 250 分の1 |
| 4等 | 3000円 | 100分の1 |
| 5等 | 300円 | 10分の１ |
- ジャンボの1等5億円の当選確率は1000万分の1
- ミニの1等3千万円の当選確率は250万分の１
となります。ミニの方が4倍当選確率が高くなりますが、当選金額はジャンボの方が10倍以上なので、「金額」と「当選確率」のどちらを重視するかによりますね。
ただ、ジャンボの2等の1千万円は当選確率は500万分の１ですので、ミニの1等の方が当選確率（250万分の１）が高くなります。となると前後賞合わせて5千万円でも結構な金額ですので、ミニもかなりおすすめです。
ジャンボ宝くじのおすすめの買い方は「縦バラ」や「縦連」？
ジャンボ宝くじを購入する際の基本の買い方は「バラ」か「連番」が多いと思います。ですがバラは1等と前後賞を合わせて当てるのが難しいですし、連番はすぐダメとわかってしまうので、ドキドキがあまり味わえません。
ですが最近は「縦バラ」や「縦連」いう購入方法が徐々に広まっていますがご存知でしょうか？
縦バラとは？
縦バラは30枚以上購入する場合に可能な購入方法です。つまり前後賞を狙う場合です。
30枚宝くじを購入すると10枚１セットで３袋渡されます。この３袋の縦バラの中身は、1袋に入っている10枚の番号はバラバラです。
ですが1袋目の1枚目と2袋目の1枚目、3袋目の1枚目が連番になっています。そして1袋目の2枚目と2袋目の2枚目、3袋目の2枚目が連番と袋の違う3枚が連番になっています。
例えば１セット目の１０枚が
10組 25組 99組
123450 198765・・・ 111111
と１０枚がバラバラの番号でも、２セット目の１０枚は
10組 25組 99組
123451 198766・・・ 111112
3セット目の１０枚は
10組 25組 99組
123452 198767・・・ 111113
と「3枚が連番になっている買い方」です。
※40枚買えば4枚が連番、50枚買えば5枚が連番になっています。
そうなると1袋の中の１０枚の番号はバラバラですが、他の２セットと下一桁が連番になっているので１等+１等の前後賞を狙うことができます。
99組の「111112」が1等だとすると「111111」と「111113」が前後賞です。
このように「縦バラ」は「バラ」という言葉がありますが、「連番」の要素も入っている買い方です。縦バラは今では多くの宝くじ売り場で対応してくれますので確認してみてください。
今年はミニから前後賞が無くなってしまったので、縦バラのメリットは全くありません。前後賞があるジャンボ宝くじのおすすめの買い方になります。
「縦連」とは？
縦バラ以外にも「縦連」という購入法があります。こちらは縦連用10枚１セットの袋を複数買うと、同じ組の中でずっと番号が続く連番になっています。
例えば30枚を「縦連」で購入した場合、1袋目の1枚目が01組の「100001」だとすると3袋目の10枚目（つまり30枚目）が01組の「100030」となります。
普通の連番は1袋の10枚までが連続の番号になっていますが、他の袋とは組みも番号も違いますが。ですが縦連の場合は組は全て一緒で、番号が連番になっています。
縦連のメリットは「あと１番、または数個違いで当たっていたのに～」といったことを避けることができる可能性が、普通の連番よりも高いです。
また普通に連番を２０枚、３０枚買うと下数桁がかぶる可能性がありますが、縦連は番号がかぶらないので絶対に当たる下１ケタ（一番低い金額）以外にも下２ケタ、下３ケタと当たる可能性が高くなります。
縦バラや縦連以外にも特バラや特連、特連スペシャルといろいろな買い方があります。詳しくは
ジャンボ宝くじの当たるおすすめの買い方は縦バラ！バラ・連番との違いと購入のコツについてをご覧ください。
縁起の良い金運日に買って当選確率をアップ！
ジャンボ宝くじの発売期間に宝くじ売り場を通ると、「今日は大吉ですよ～」と大きな声で叫ばれている人を見かけたことはありますか？結構大吉に買う人が多いのではないかと思うのですが、その他にも演技が良い日があります。
- 一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）
- 天赦日（てんしゃび）
- 寅の日（とらのひ）
- 巳の日（みのひ）
- 鬼宿日（きしゅくにちまたは、きしゅくび）
この中で特におすすめの日が天赦日です。天赦日は日本の暦の上で最上の吉日と言われています。そして巳の日の中でも60日に一度やってくる「己巳（つちのとみ）の日」は巳の日の中でも特に演技の良い日と言われているのでおすすめです。
今回のサマージャンボの販売期間中に「天赦日」はありませんが「己巳の日」があります。その他にも新月や満月も宝くじ購入に適していると言われています。ですが、ひとつ気をつけたいのが、「不成就日」です。
不成就日とは？
読み方は「ふじょうじゅび」または「ふじょうじゅにち」です。名前の通り、「何もごとも成就されない日」です。何かを始めたり、するには適さない日となります。
不成就日が大安や一粒万倍日などに重なった場合は、不成就日が優先なります。そのため不成就日の場合は宝くじの購入はおすすめできません。以上のことを頭に入れてサマージャンボ宝くじを購入するようにしましょう。
下記の記事は2021年の1月から12月までの宝くじが当たる縁起の良い日を紹介していますジャンボ宝くじ以外の宝くじでも参考になりますのでぜひご覧ください。
2021年の宝くじの当たる縁起の良い金運・開運日はいつ？一粒万倍日や天赦日、不成就日を理解しよう
サマージャンボ宝くじ2021のおすすめ購入日・金運日
サマージャンボ宝くじ2021の発売期間は7月13日（火）～8月13日（金）です。
この期間の中で購入がおすすめの日は
- 7月15日（木）：
大安・不成就日✖ - 7月17日（土）：寅の日
- 7月20日（火）：己巳の日
- 7月21日（水）：大安・一粒万倍日
- 7月23日（金）：
鬼宿日・不成就日✖ - 7月24日（土）：一粒万倍日・満月11:37
- 7月27日（火）：大安
- 7月29日（木）：寅の日
- 8月1日（日）：巳の日
- 8月2日（月）：大安・一粒万倍日
- 8月5日（木）：一粒万倍日
- 8月8日（日）：一粒万倍日・新月22:51
- 8月10 日（火）：
寅の日・不成就日✖ - 8月12日（木）：大安
- 8月13日（金）：巳の日
今年のサマージャンボはおすすめ日が多いですね。7月21日（水）、24日（土）、8月2日（月）、8月8日（日）とダブルの金運日が4日間もあります。また60日に一度の己巳の日（7月20日）もおすすめです。
ただし、不成就日の購入は控えましょう。特に最近は大安だけでなく、「今日は一粒万倍日です！」と言って宝くじ売場の前で宣伝している場合がありますが、金運日でも不成就日が重なれば購入はおすすめできません。
金運日に西銀座チャンスセンターでサマージャンボを代行利用で購入 
宝くじ当たる確率の高い売り場は？
高額当選が毎回よく当たることで有名なテレビで紹介される売場は
- 東が「東京西銀座チャンスセンター」
- 西が「大阪駅前第4ビル特設売り場」
この２つがとても有名です。
高額当選が毎回何本も出るので特に大安の日には大行列ができたりします。
- 遠くて買えない
- 何時間も並びたくない
という人は西銀座チャンスセンターの宝くじの購入代行もあります。
西銀座チャンスセンターの宝くじ購入代行とは？
「宝くじの購入代行なんて怪しい！」と思うかもしれませんが、宝くじ購入代行会社の㈱ドリームウェイは「
特に銀座まで買いに行くのに交通費で何千円、何万円かかるという人は手数料を払って購入できますし、何時間も並ぶならその間に他のことをしている方が効率が良いです。手数料を払ったとしても直接行って買うより安く、そして時間も短縮できるメリットがあります。
-
- 初日や大安、一粒万倍日、最終日に買ってほしい
- よく当選がでる１番窓口で購入してほしい
- プレゼント包装をしてほしい
- 縦バラや縦連でも購入できる（最終日に近くなると購入できなくなる場合があります）
買いに行きたいけど忙しいし、遠くて行けないという方にお勧めです。実際大安だけでなく、初日や最終日、一粒万倍日などの人気の日には1時間以上並ぶこともありますが、販売代行を使えばその手間も省くことができます。
銀座まで行く交通費や並ぶ時間の手間を考えると販売代行に宝くじを購入してもらうのは、販売手数料を払ったとしても、とてもお得だと思います。
ぜひ日本一当たる売場の一番当たる窓口（1番）で宝くじを手間をかけずに購入してみませんか？
まとめ
2021年（令和3年）のサマージャンボ宝くじは、
- 1等5億円前後賞合わせて7億円（ジャンボ宝くじ2番目に高い当選金額）
サマージャンボミニは
- 1等3千万円で前後賞合わせて5千万円（前後賞が復活！）
昨年のミニは全くおすすめできませんでしたが、今年はジャンボと迷いますね。当選確率（ミニ）か当選金額（ジャンボ）でどちらにするか決めてください。（もちろん両方購入するのもおすすめです）
おすすめの購入方法は「縦バラ」または「縦連」
おすすめの購入日は
- 7月21日（水）、24日（土）、8月2日（月）、8月8日（日）：ダブルの金運日
- 7月20日（火）：己巳の日
そして宝くじが当たる売場で有名なのが「西銀座チャンスセンターの1番窓口」です。かなり人気があるので、遠かったり、並びたくない人はジャンボ宝くじの販売代行を利用しましょう。
ぜひサマージャンボ宝くじで大金をゲットしてくださいね。
