都内で紅葉の名所はたくさんありますが、ゆったりと多くの種類の紅葉を見ることができるのが「新宿御苑」です。

「新宿御苑は広大!」というイメージがありますが、実はミシュランで三ツ星の評価を得ているほど景色が美しい公園です。

桜の季節も混雑しますが、紅葉の季節も人気があります。

今回は新宿御苑の

  • 紅葉の見ごろと種類について
  • ライトアップやお酒の持ち込みなどの注意点
  • 紅葉の時期の混雑状況
  • 見どころや行事
  • アクセス

など詳しく紹介します。

新宿御苑2018年の紅葉の見ごろと種類について

新宿御苑でまず驚くのがその大きさです。

実際に全部回ろうとするとかなり体力を消耗します。

実際の大きさですが、

  • 広さ:58.3ha(約18万坪)
  • 周囲:3.5km
  • 東京ドーム約13個分の敷地面積

このように本当に広大ですね。

そのおかげで紅葉の混雑の時期でも場所取りで争ったり、レジャーシートを敷くスペースがないということはありません。

例年と2018年の紅葉の見ごろに違いはある?

広大な新宿御苑には多くの種類の紅葉を見ることができます。

その種類によって紅葉の旬の時期が変わってくるため、10月中旬から12月中旬にかけて紅葉を見ることができます。

紅葉の中でも人気があるのは「イチョウ」や「カエデ」ですが、その見ごろの時期は「例年11月中旬から12月中旬」です

ですが昨年の11月15日(水)に新宿御苑に行ったのですが、イチョウやカエデはまだそれほど紅くは染まっていませんでした。

まだ3割くらいでしょうか?

今年は昨年よりも夏が猛暑だったので、秋がよほど涼しくならないと11月中旬では早いような気がします。

となると、

今年2018年の新宿御苑の紅葉の見ごろは11月の最終週から12月の第一週です。(イチョウやカエデ)
こちらは2017年11月29日に新宿御苑で紅葉を撮影した動画です。
[su_youtube url=”https://youtu.be/icy3KsX0X4Y”]
やはり11月の末はカエデやイチョウが丁度見ごろの時期ですね~。

新宿御苑の紅葉の種類と見ごろの時期

紅葉の種類 見ごろ
ハナミズキ 11月上旬~中旬
カツラ 11月上旬~下旬
サクラ類 11月中旬~12月上旬
ユリノキ 11月中旬~12月上旬
モミジバスズカケノキ 11月下旬~12月中旬
イチョウ 11月中旬~12月上旬
ラクウショウ 11月下旬~12月中旬
カエデ 11月下旬~12月中旬
ハナノキ 11月下旬~12月中旬
メタセコイア 11月下旬~12月中旬
フウ 12月上旬~下旬

とこのようにたくさんの種類の紅葉を見ることができます。

先ほど人気のイチョウやカエデは11月の最終週と言いましたが、ハナミズキやカツラであれば11月上旬と他の木よりも早く葉が赤くなるので、全く紅葉を見ることができないということはありません。

新宿御苑見どころマップ冬

参照:新宿御苑見どころマップ

新宿御苑の紅葉の見どころ

新宿門周辺では、さまざまな木の紅葉が一か所に固まっているというよりは、点在している感じです。

おすすめは新宿門から中に入ると真っ赤に染まったカエデがとてもきれいです。

そのまま真っ直ぐ歩いて大温室に行く途中には大きなイチョウの木が見えてきます。

また新宿御苑には

  • 上の池
  • 中の池
  • 下の池

とありますが、

中の池から下の池の周りの紅葉もとてもきれいです。

そして庭園も

  • 日本庭園:カエデ
  • イギリス風景式庭園:ユリノキ
  • フランス式整形庭園:プラタナス

とそれぞれ楽しめる紅葉の種類が違います。

この中で一番早く紅葉を楽しめるのがフランス式整形庭園のプラタナス並木です。

10月下旬から11月中旬が見ごろとなります。

またこの時期は秋のバラがたくさん咲いている「バラ花壇」も楽しむことができます。

イギリス庭園は大きなユリノキと芝生が広がっているので、のんびりするのに良い場所です。

日本庭園は真っ赤なカエデが本当に素敵です!

この他にも本当にさまざまなキレイな紅葉スポットがあるので、いろいろと探すのも楽しいですよ。

ただかなり疲れます(笑)

新宿御苑の紅葉の時期の混雑状況

新宿御苑は桜の満開の時期には入場のチケットを購入するのに行列ができて時間がかかります。

特に「新宿門」は混雑します。

 

ですが紅葉の時期は平日であれば、スムーズに入場券を購入できますし、日曜日も一番混雑する時でも長くて10分程度だと思います。

中に入れば広大な敷地なので、人が多くても他の都内の紅葉の名所とは違い、歩いて進むのが大変ということはありません。

またレジャーシートをどこに敷けば良いのかという心配も必要ないので、お弁当を持って紅葉を見ながら食べるもの良いですね。

お酒の持ち込みはOK?

お弁当は良くても、アルコールの持ち込みは禁止となっています。

新宿御苑内にはレストランや売店などがありますが、そこでもアルコールの販売はありません。

桜の時期には手荷物検査もあるので、こっそりと持っていくのもやめましょう。

紅葉の時期の手荷物検査は思うのですが、混雑状況によっては突如やることもあるかもしれませんので、お酒は公園を出てからにしましょう。

広大な敷地でお酒によるトラブルが多発すると管理も大変なので、今後もやることはないと思われます。

ライトラップはある?

都内の紅葉の名所では六義園のライトアップが有名ですが、新宿御苑の紅葉の時期はもちろん、桜の開花時期にもライトアップは行いません。

そもそも園内にライトアップ用の照明がありません。

環境省管轄なので、環境に配慮して照明の設置も考えていないようです。

もしライトアップがあったら、かなりの混雑が予想されますし、アルコール同様に管理が大変なので、今後もライトアップをすることはなさそうです。

新宿御苑のおすすめスポット

新宿御苑は紅葉だけでなく、バラやサザンカ、カンツバキ、ビワ、秋桜など多くのキレイな花も楽しめます。

また天気の良い日はレジャーシートを敷いてピクニック気分でひなたぼっこを楽しみましょう。

平日は全く混んでいないので、好きな場所でゆっくとくつろぐことができます。(日曜日は混みますが、それでもレジャーシートは敷けます)

新宿御苑では季節の花に合わせて、さまざなイベントを開催したり、おすすめのスポットがあるのでご紹介します。

菊花壇展開催(11月1日~11月15日)

新宿御苑 菊花壇展

 

例年は紅葉の見ごろとは少しずれますが、11月1日~15日まで新宿御苑の日本庭園を彩る皇室ゆかりの菊花壇展が有名です。

期間中は特別開園期間として、毎日休まず開園しています。

新宿御苑 菊花壇展

 

紅葉だけでなく、新宿御苑で風情あふれる菊の花見も素敵ですよ。

さまざまな植物を楽しめる「大温室」

そして私が好きで毎回訪れるのが「大温室」です。

世界各地の熱帯植物や、新宿御苑の歴史的な植物である洋らんが楽しめます。

温室内にはジャングルや池沼、山地、乾燥地のほか、日本国内における亜熱帯地域である小笠原諸島や南西諸島といった環境テーマごとに、さまざまな植物を鑑賞できます。

新宿御苑 大温室

毎年11月の最後の週から1週間、大温室では「新宿御苑洋らん展」が開催されます。

洋らんの愛好家からの応募作品や新宿御苑で栽培している洋らんなども展示されています。

新宿御苑のおすすめレストラン「ゆりのき」

広大な新宿御苑の中にはいくつか休憩所があり軽食などができますが、

その中でもおすすめは「エコハウスレストランゆりのき」です。

新宿御苑 レストラン ゆりのき

新宿生まれの野菜である

  • 内藤とうがらし
  • 内藤かぼちゃ

などを使用したヘルシーなメニューが多いです。

おすすめメニュー

「森の幸・鹿肉のカレーライスセット」

【ドリンク(コーヒー又は紅茶)のセット】1000円
【単品】830円

国産エゾシカ肉を美味しく食べて自然を守るエコ・クッキング・ジビエメニューです。

鉄分豊富でカロリー控えめなシカ肉は、高たんぱく低脂肪でミネラルが豊富です。

江戸東京野菜の内藤とうがらしで味付けをしています。

鹿の肉は食べたことが無かったので、お口に合うか心配でしたが、カレーで煮込んだせいかとっても柔らかくて美味しいです。

エゾシカの肉は鉄分豊富でカロリー控えめ、しかも高たんぱく低脂肪でミネラルが豊富です。

もちろんメニューはこれだけではなく、ミートソース、ドライカレー、オムライス、豚の生姜焼き、茶そば、デザートなどメニューを豊富に取り揃えています。

私も何度か食べましたが、どのメニューも旬の野菜を使用していてヘルシーですし、しかも美味しいです。

120席の広々とした空間で紅葉を見ながらランチ、或いはお茶でもいかがでしょうか。

ただ土日のお昼時は満席の場合もあり、平日も紅葉期間中は満席の場合もあるので、少し時間をずらすほうが良いかもしれません。

レストランの営業時間は9:00~16:00です。

新宿御苑の基本情報(入園料、営業時間、アクセス・駐車場など)

営業時間】 9:00~16:00(閉園は16:30)
※インフォメーションセンターは9:00~16:30

休園日】 毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)

特別開園期間(期間中無休)】11月1日~15日
入園料】 大人200円/小中学生50円/幼児無料

新宿御苑へのアクセス

新宿御苑には「新宿門」、「大木戸門」、「千駄ヶ谷門」の3つあります。

新宿門

  • JR・京王・小田急線 新宿駅南口より 徒歩10分
  • 西武新宿線 西武新宿駅より 徒歩15分
  • 東京メトロ丸の内線 新宿御苑前駅出口1より 徒歩5分
  • 東京メトロ副都心線 新宿三丁目駅E5出口より 徒歩5分
  • 都営新宿線 新宿三丁目駅C1・C5出口より 徒歩5分

大木戸門

  • 東京メトロ丸の内線 新宿御苑前駅出口2より 徒歩5分

千駄ヶ谷門

  • JR総武線 千駄ヶ谷駅より 徒歩5分
  • 東京メトロ副都心線 北参道駅出口1より 徒歩10分
  • 都営大江戸線 国立競技場駅A5出口より 徒歩5分

この中で一番混雑するのは「新宿門」ですが、紅葉の時期であればスムーズに入ることができます。

駐車場情報

新宿御苑の駐車場は大木戸門の近くの大木戸駐車場があります。

2018年7月1日から営業時間と料金体系が変更になったので注意をしてください。

 ■利用時間 6:30~21:00(出庫は24時間可能)
年中無休
■普通車
<新宿御苑入園者>
2時間まで600円、以後30分毎200円
当日最大料金(当日24時まで)2,400円
・新宿御苑の入園券提示で新宿御苑入園者料金になります。
入園券を出庫時に提示ください。
<上記以外の方>
30分毎300円
当日最大料金(当日24時まで)2,400円■大型車 1時間まで2,000円、以後30分毎500円
一泊最大料金(20:00~翌8:00)3,000円
駐車できる台数は205台なので、土日は止められない場合もありますので、電車で行くことをおすすめします。

まとめ

  • 例年の新宿御苑の紅葉の見ごろは11月中旬から12月中旬
  • 昨年は11月下旬からが見ごろでした
  • 紅葉は多くの種類があるので、ハナミズキなど11月初旬が見ごろ
  • イチョウやカエデの紅葉が一番キレイなのが11月の最終週~12月第一週
  • ライトアップはなく、アルコールの持ち込みは禁止
  • 紅葉だけでなく、秋バラや菊花壇展などいろいろな花も楽しめる

新宿御苑は全部見ようとすると本当に疲れてしまうので、どこを回るのかある程度決めてから回ることをおすすめします。

紅葉も11月上旬がキレイな種類もあるので、時間がある方は2,3回と訪れてみてください。

それぞれ違った紅葉が楽しめます。

日本一混雑する新宿駅から徒歩10分程度でこのような広大な新宿御苑に入ると時間がゆっくりと流れるような感じがします。

ぜひミシュランで三ツ星を獲得した新宿御苑の紅葉をお楽しみください。