ジャンボ宝くじは年5回ありますが、一番最初は「バレンタインジャンボ宝くじ」です。2017年までは「グリーンジャンボ宝くじ」という名称でしたが、2018年からバレンタインジャンボに変わりました。2020年のみ「東京2020協賛ジャンボ宝くじ」とオリンピックにちなんで名称がまた変わりましたが、2021年からはバレンタインジャンボに戻っています。
今回は2022年(令和4年)の「バレンタインジャンボ宝くじ」や「バレンタインジャンボミニ」の
- 特徴と発売期間・抽選日・金額
- 当選確率
- おすすめの当たる買い方
- 当たりやすい購入おすすめ日
- 宝くじが当たる売り場と販売代行
など詳しく紹介します。
バレンタインジャンボ宝くじ・ミニ2022の発売期間、抽選日、金額
【名称】
- バレンタインジャンボ宝くじ(第912回全国自治宝くじ)
- バレンタインジャンボミニ(第913回全国自治宝くじ)
【発売期間】
2022年2月2日(水)~3月4日(金)
【価格】:1枚300円
抽選日:2022年3月11日(金)
バレンタインジャンボジャンボ宝くじ2022の等級、当選金、本数
等級 | 当選金額 | 本数 |
---|---|---|
1等 | 2億円 | 10本 |
1等の前後賞 | 5千万円 | 20本 |
1等の組違い賞 | 10万円 | 990本 |
2等 | 1,000万円 | 30本 |
3等 | 100万円 | 600本 |
4等 | 5万円 | 1万本 |
5等 | 1万円 | 40万本 |
6等 | 3千円 | 100万本 |
7等 | 300円 | 1,000万本 |
今年も1等から7等までで、1等(2億円)、前後賞合わせて3億円、その他の等級も全て昨年と同じ金額です。
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バレンタインジャンボミニ2022の等級、当選金、本数
等級 | 当選金額 | 本数 |
---|---|---|
1等 | 2,000万円 | 25本 |
1等の前後賞 | 500万円 | 50本 |
2等 | 100万円 | 500本 |
3等 | 5万円 | 1万本 |
4等 | 1万円 | 20万本 |
5等 | 3,000円 | 50万本 |
6等 | 300円 | 500万本 |
ミニの1等は昨年と同じ2千万円で前後賞合わせて3千万円も一緒です。ですが、等級が昨年から1つ増えて6等までになり、
- 昨年2等:5万円→今年2等:100万円
- 昨年3等:1万円→今年3等:5万円
- 昨年4等:3,000円→今年4等:1万円
このように2等が5万円から今年は100万円と当選金額が大きくなりました。
バレンタインジャンボ宝くじ・ミニ2022の当選確率は?
バレンタインジャンボは年末ジャンボと比べると当選金額が低いので、今一つ購入する気になれないと思うかもしれませんが、当選確率の方はどうなのでしょうか?
バレンタインジャンボのユニットは10で1等の本数が10本です。年末ジャンボは1ユニット2000万枚ですが、他のジャンボ宝くじは1ユニット1000万枚です。
1ユニット1等が1本当たるので1等の当選確率は1,000万分の1となります。年末ジャンボより1等の当たる確率が倍になります。
バレンタインジャンボの当選確率(10ユニット)
等級 | 当選金額 | 当選確率 |
---|---|---|
1等 | 2億円 | 1,000万の1 |
1等の前後賞 | 5千万円 | 500万の1 |
1等の組違い賞 | 10万円 | 約10万分の1 |
2等 | 1,000万円 | 約333万分の1 |
3等 | 100万円 | 約16万6千分の1 |
4等 | 5万円 | 1万分の1 |
5等 | 1万円 | 250分の1 |
6等 | 3千円 | 100分の1 |
7等 | 300円 | 10分の1 |
バレンタインジャンボミニ2021の当選確率(5ユニット)
バレンタインジャンボミニのユニットは5で1等の本数が25本です。1ユニットは1000万枚なので、1ユニット当たり5本当たるとなると1等の当選確率は200万の1となります。
等級 | 当選金額 | 当選確率 |
---|---|---|
1等 | 2,000万円 | 200万分の1 |
1等の前後賞 | 500万円 | 100万分の1 |
2等 | 100万円 | 10万分の1 |
3等 | 5万円 | 5,000分の1 |
4等 | 1万円 | 250分の1 |
5等 | 3千円 | 100分の1 |
6等 | 300円 | 10分の1 |
ミニは1等2,000万円ですが、当選確率は200万分の1なので、ジャンボの1等2億円よりも5倍当たる確率が高くなります。金額を取るか当選確率が高い方を買うのかは好みが分かれるところですね。
宝くじのおすすめの買い方は「縦バラ」や「縦連」?
宝くじを購入する際の基本の買い方は「バラ」か「連番」ですね。ですがバラは1等と前後賞を合わせて当てるのができませんし、連番はすぐにわかってしまうので、1枚1枚確認しながらという楽しみがありません。ですが最近は「縦バラ」という購入方法が徐々に広まっています。
縦バラとは?
縦バラで30枚宝くじを購入すると10枚1セットで3袋渡されます。(これはバラや連番でも同じです)この3袋の縦バラの中身は、1袋に入っている10枚の番号はバラバラ。
ですが1袋目の1枚目と2袋目の1枚目、3袋目の1枚目が連番になっています。そして1袋目の2枚目と2袋目の2枚目、3袋目の2枚目が連番と袋の違う3枚が連番になっています。
例えば
1セット目の10枚が
10組 25組 99組
123450 198769・・・ 111111
と10枚がバラバラの番号でも2セット目の10枚は
10組 25組 99組
123451 198768・・・ 111112
3セット目の10枚は
10組 25組 99組
123452 198767・・・ 111113
と「3枚が連番になっている買い方」です。※40枚買えば4枚が連番、50枚買えば5枚が連番になっています。
そうなると10枚セットの番号はバラバラですが、他の2セットと下一桁が連番になっているので1等+1等の前後賞を狙うことができます。
99組の「111112」が1等だとすると「111111」と「111113」が前後賞です。
このように「縦バラ」は「バラ」という言葉がありますが、「連番」の要素も入っている買い方です。「縦バラ」という買い方は今では多くの宝くじ売り場で対応してくれますので確認してみてください。
「縦連」とは?
縦バラ以外にも「縦連」という購入法があります。こちらは縦連用10枚1セットの袋を複数買うと、同じ組の中でずっと番号が続く連番になっています。
例えば30枚を「縦連」で購入した場合、1袋目の1枚目が01組の「100001」だとすると3袋目の10枚目(つまり30枚目)が01組の「100030」となります。
普通の連番は1袋の10枚までが連続の番号になっていますが、他の袋とは組みも番号も違います。ですが「縦連」の場合は組は全て一緒で、番号が連番になっています。
縦連のメリットは「あと1番、または数個違いで当たっていたのに~」といったことを避けることができる可能性が、普通の連番よりも高いです。
また普通に連番を20枚、30枚買うと下数桁がかぶる可能性がありますが、縦連は番号がかぶらないので絶対に当たる下1ケタ(一番低い金額)以外にも下2ケタ、下3ケタと当たる可能性が高くなります。
縦バラや縦連以外にも買い方があります。詳しくはジャンボ宝くじの当たるおすすめの買い方は縦バラ!バラ・連番との違いと購入のコツについてをご覧ください。
縁起の良い日に買って当選確率をアップ!
ジャンボ宝くじの発売期間に宝くじ売り場を通ると、「今日は大吉ですよ~」と大きな声で叫ばれている人を見かけたことはありますか?結構大吉に買う人が多いのではないかと思うのですが、その他にも演技が良い日があります。
- 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
- 天赦日(てんしゃび)
- 寅の日(とらのひ)
- 巳の日(みのひ)
- 鬼宿日(きしゅくにちまたは、きしゅくび)
この中で特におすすめの日が天赦日です。天赦日は日本の暦の上で最上の吉日と言われています。そして巳の日の中でも60日に一度やってくる「己巳(つちのとみ)の日」は巳の日の中でも特に演技の良い日と言われているのでおすすめです。
その他にも新月や満月も宝くじ購入に適していると言われています。ですが、ひとつ気をつけたいのが、「不成就日」です。
不成就日とは?
読み方は「ふじょうじゅび」または「ふじょうじゅにち」です。名前の通り、「何もごとも成就されない日」です。何かを始めたり、するには適さない日となります。
不成就日が大安や一粒万倍日などに重なった場合は、不成就日が優先なります。そのため不成就日の場合は宝くじの購入はおすすめできません。
以上のことを頭に入れて、バレンタインジャンボ宝くじを購入するようにしましょう。
下記の記事は2022年の1月から12月までの宝くじが当たる縁起の良いを紹介しています。ジャンボ宝くじ以外の宝くじでも参考になりますのでぜひご覧ください。
2022年の宝くじの当たる縁起の良い金運・開運日はいつ?一粒万倍日や天赦日、不成就日を理解しよう
バレンタインジャンボ・ミニ2022のおすすめ購入日
バレンタインジャンボ・ミニの発売期間は2022年2月2日(水)~3月4日(金)です。
この期間の中で購入がおすすめの日は
- 2月4日(金):鬼宿日
- 2月5日(土):一粒万倍日・大安
- 2月6日(日):寅の日
- 2月9日(水):巳の日
- 2月10日(木):一粒万倍日
- 2月11日(金):
大安・不成就日✖ - 2月17日(木):一粒万倍日・大安・満月1:57
- 2月18日(金):寅の日
- 2月21日(月):巳の日
- 2月22日(火):一粒万倍日
- 2月23日(水):大安
- 3月1日(火):一粒万倍日・大安
- 3月2日(水):寅の日
- 3月3日(木):新月2:36
一番の金運日は一粒万倍日・大安・満月の3つ重なる2月17日(木)です。一粒万倍日・大安の2月5日(土)・3月1日(火)もおすすめです。
宝くじ当たる確率の高い売り場は?
高額当選が毎回よく当たることで有名なテレビで紹介される売場は
- 東が「東京西銀座チャンスセンター」
- 西が「大阪駅前第4ビル特設売り場」
この2つがとても有名です。
高額当選が毎回何本も出るので特に大安の日には大行列ができたりします。
4時間半は年末ジャンボ宝くじの行列なので、東京2020協賛ジャンボではこれほど並ばないと思いますが、ピークは2時間ほど待つと予想されます。
- 遠くて買えない
- 何時間も並びたくない
という人は西銀座チャンスセンターの宝くじの購入代行がおすすめです。
西銀座チャンスセンターの宝くじ購入代行とは?
「宝くじの購入代行なんて怪しい!」と思うかもしれませんが、宝くじ購入代行会社の㈱ドリームウェイは「
特に銀座まで買いに行くのに交通費で何千円、何万円かかるという人は手数料を払って購入できるので、直接行って買うより安く、そして時間も短縮できます。
-
- 初日や大安、一粒万倍日、最終日に買ってほしい
- よく当選がでる1番窓口で購入してほしい
- プレゼント包装をしてほしい
などの要望にも答えてくれます。
買いに行きたいけど忙しいし、遠くて行けないという方にお勧めです。
実際大安だけでなく、初日や最終日、一粒万倍日などの人気の日には1時間以上並ぶこともありますが、販売代行を使えばその手間も省くことができます。
銀座まで行く交通費や並ぶ時間の手間を考えると販売代行に宝くじを購入してもらうのは、販売手数料を払ったとしても、とてもお得です。縦バラや縦連などを買うのも可能です。
まとめ
バレンタインジャンボは「1等2億円で前後賞合わせて3億円」、ミニは「1等2千万円で前後賞合わせて3千万円」で、1等の当選確率が高いのはミニです。3千万円で十分という人はミニをおすすめします。
おすすめの購入方法は「縦バラ」または「縦連」ですが、最終日に近づくと買えない場合があるので、できるだけ最初の方に購入するようにしてください。
おすすめのバレンタインジャンボ宝くじ購入日は
- 一粒万倍日・大安・満月の3つ重なる2月17日(木)
- 一粒万倍日・大安の2月5日(土)・3月1日(火)
もちろんジャンボ宝くじだけでなく、ロトやBIG、toto、スクラッチ、ナンバーズなど、さまざまな宝くじを買う場合もおすすめです。
そして宝くじが当たる売場で有名なのが「西銀座チャンスセンターの1番窓口」です。かなり人気があるので、遠かったり、並びたくない人はジャンボ宝くじの販売代行を利用しましょう。
ぜひ今年最初のジャンボで大金をゲットしてくださいね。
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