日本最大級のフードフェス「肉フェス」が2018年4月26日(金)~5月6日(月祝)まで、お台場で開催しています。
私は初日の26日に行ってきました。
お肉好きにはたまらないイベントですが今年は肉フェスが開催されてから「5周年」の記念開催です。
私は肉フェス東京のイベントは最初から全て行っていますので例年と比べて今年はどのような違いがあるのか。
そして当日の様子や混雑状況、人気の店舗など紹介しますので、これから行く予定の方はぜひ参考にしてください!
日程や営業時間、アクセスに関しては
肉フェス 東京2019春・お台場で開催決定!行列の人気のお店と混雑回避や日程・時間・アクセスについて
をご覧ください。
肉フェス東京お台場2019年春の入場に関して
肉フェスは例年春と秋2度行われますが、ここ最近春はお台場で開催されることが多いです。
ただお台場といっても毎回同じ場所ではなく、今まで3つの場所で開催されています。
数年前のお台場の肉フェスに行った人が久し振りに行く場合は注意してください。
今年2019年は昨年と同じで最寄り駅は
- ゆりかもめ台場駅から徒歩5分
- りんかい線東京テレポート駅から徒歩7分
です。
東京駅からは山手線新橋で降りてゆりかもめに乗れば座って行けます。
新宿や渋谷、池袋から来る人はJR埼京線でりんかい線直通の新木場行きに乗りましょう。
私は毎回新宿からりんかい線に乗っていきます。
東京テレポート駅に着いて地上に出たら右(フジテレビやダイバーシティ東京方面)に進みましょう。
ダイバーシティ東京のガンダムの前を通るとすぐに肉フェスの会場があります。
今回は13時50分ごろに到着しました。
2日目以降は10時からですが、初日のみ12時からでした。
入場料は無料です。
入場口を入ってすぐ右に食券販売所があります。
ただメインの入場口だと思っていたのですが、メインゲードは反対側でした・・・。
昔は食券を購入しないとお肉を購入することができましたが今はSuicaやPASMOなどの電子マネー(ICカード)などでも購入できるので、ほとんど並ばなくなりました。
ファストチケットとiDで混雑回避
土日祝日の人気店はかなり行列ができるのですが、できれば混雑回避したいですよね。
その場合2つの方法があります。
ひとつが「ファストチケット」です。
これは一般の購入レーンの横に設置されたファストレーンから優先的にお肉を購入できます。
ただファストチケットの場合は有料で1枚500円かかります。
例えば、行列のお店が2店舗あって、どちらも混雑を回避したければファストチケット2枚必要になるので1,000円(500円×2枚)かかります。
また3,000円の「魔法のリストバンド」を購入すればファストレーンが使い放題です。
ただし、食べ物も安くはないので、さらに3,000円はもちろんのこと500円払うのにもちゅうちょしてしまいますよね。
おすすめはiD
もうひとつ混雑回避する方法がiD決済です。
iDはNTTdocomoの電子マネー決済です。
クレジットカードでの後払い方式で、わざわざ料金をチャージする必要はありません。
このiDで支払いをする場合もファストチケット同様にファストレーンで購入できます。
ドコモ以外のキャリアの方ももちろん登録できます。
会場で登録することもできるので、まだiDを持っていない人はこの機会にいかがでしょうか。
ただ年会費は無料なのですが、ドコモユーザーではないとメリットがないと思っている人には、なかなか登録しようとは思わないかもしれません。
でもコンビニやマクドナルドなどのファストフード、大型スーパーなどでもiDのマークのある場所で使用でき、その数は50万店舗以上となっています。
まあでも平日ならば、それほど並ぶ必要が無いだろうな~と思ってお店の方へ行ってみると・・・。
肉フェス東京お台場2019年春の行列ができる人気店は?
初日で平日、しかも寒くて今にも雨が降りそうな天気でしたので今日はどのお店も暇だろうなあと思っていたのですが既に50人弱ほど並んでいるお店がありました。
それが「とろーりチーズの肉巻きガーリック飯」です。
一番人気「とろーりチーズの肉巻きガーリック飯」
このお店のお肉はガーリックしょう油ライスを黒毛和牛で包んで、その上からチーズがかかったプレミアム肉巻きです。
私はiDを持っていたので、優先で購入できるファストレーンに並びました。
既にお金を払って待っている人だけだったので、すぐに支払いをして5分待たずに購入できました。
初日でお店の人達も慣れていないせいか、一つひとつに時間がかかっていたので50人も待っていると最後尾の人は1時間近く並ばなくてはならなかったのではないでしょうか?
実際に購入したものがこちらです。
上にかかっているチーズがなんとなくマヨネーズっぽかったのですが、おいしかったです。
平日で40~50人並ぶのですから、休日は倍以上並ぶ覚悟はしましょう。
もしかすると1時間半とかかかるかもしれません。
ただ2日目以降はお店も手際よくなると思うので、なるべく1時間未満でお願いしたいところです。
できればiDを、もしくはこのお店だけでもファストチケットを購入したほうが良いかもしれません。
2人でいけば1人が並んで2個買えば一人当たり半分(250円)で済みます。
当日の混雑状況を見て考えてください。
その他はどのお店もあまり並んでいなかったのですが、その中でも数人常に並んでいたのが「肉厚ジューシー!カルネバーガー」です。
2番人気は「肉厚ジューシー!カルネバーガー」
見るからにおいしそうなバーガーですね。
黒毛和牛入り牛100%の赤身肉を使用した肉厚パティにチェダーチーズの相性は抜群です。
平日で5,6人並んでいたので、おそらく休日は30人以上は並ぶと思います。
その他のお店は平日なので全く並んでいないお店もあれば、2,3人並ぶといった状況でした。
私はこちらの記事⇒肉フェス 東京2019春・お台場で開催決定!行列の人気のお店と混雑回避や日程・時間・アクセスについてでは
①【格之進の門崎熟成肉塊焼】
②【飲めるハンバーグ】
➂【熟成佐賀牛A4・A5ランクステーキ&焼きしゃぶ】
この3つが人気があるのではないかと予測しました。
実際に①と③は以前大行列ができたことがありますし、
①の格之進は3年連続年間売り上げNo.1に輝き、2016年に殿堂入りを果たしたお店です。
ですが、ここ最近は多くの人が既に食べたからなのか、行列もできなくなってきていました。
ただ今回は5周年を記念して、格之進開発・世界初のお肉調味料「牛醤」使用のソースを加えたスペシャルメニュー「門崎熟成肉 塊焼き+牛醤」が登場とあって久し振りに行列ができるのではと思っていました。
※牛醤とは「格之進」オリジナルの牛肉の調味料です
牛肉の調味料は世界発ということで話題になると思ったのですが、私が見ている間(10分程度ですが)は購入している人はいませんでした。
休日は並ぶかもしれませんが、特に大行列はできないと思います。
また多くのお店が1食1,400円ですが、
- 中津からあげ
- 特選極みホルモン焼き
- 三元豚のガーリック&ハーブスパイス焼
などの700円のお店も行列ができる可能性があるので当日並んでいるのか、まずはチェックしてみてください。
並ぶ前に席を確保しよう
ただお店の行列も気になるところですが、「食べる席」もしっかりと確保しましょう。
この日は平日だったので席の確保はしやすかったですが、土日は時間帯によっては満席になる可能性があります。
特に雨の日はもちろん、天気の良い日も紫外線が強いので屋根付きの席が良いのですが、屋根が付いている場所はほんの一部です。
行列に並ぶ前に席を取るようにしましょう。
まとめ
ゴールデンウイークのイベントはいろいろとありますが、肉フェスの近所のダイバーシティ東京ではプリンフェアが開催されています。
そしてこちらも肉フェスの会場のすぐそばで開催されているオクトーバーフェストです。
オクトーバーフェストは簡単にいうとビール祭りです。
肉フェス以外にも買い物や遊ぶところたくさんありますので、ゴールデンウイークにどこも行くところがない人はぜひお台場に行ってみましょう!