引用元: 日本野球機構(NPB)NPBニュース

毎年プロ野球の日本シリーズの前のビッグイベントといえば「ドラフト会議」ですね。

即戦力を期待される社会人や大学生、甲子園で活躍した高校生のスター選手たちが、どの球団から指名されるのか本当にわくわくします。

今年も大船渡高校の佐々木朗希投手など注目の選手が目白押しですね。

毎年テレビでドラフト会議の中継を見ていましたが、いつも会場で見ている一般の観客の驚きやため息などの反応を聞いたり、見たりするのも楽しいものです。

ですが、今年こそドラフト会議を実際に見て盛り上がりませんか?

今回はドラフト会議の観覧に関する

  • 申し込み方法
  • 募集開始時期
  • 倍率

そして、ドラフト会議の日程や抽選に外れた場合のテレビ・ネット配信中継も含めて詳しく紹介します。

 

ドラフト会議のテレビ放送の時間と無料・有料チャネルの放送は?

観覧の募集に落選したら、テレビを見るしかありません。

今年は例年通りですと、10月17日(木)16時50分からTBS系列で放送され1時間番組です。

ただし、ドラフト会議は1時間では終わらないのですが、TBSでは17時50分から夕方のニュースのために番組が途中で終了してしまいます。

17:00にスタートして、まずはセレモニーが行われてから各球団の指名となります。

競合が少ない年はそれほど1位指名に時間がかかりませんが競合が多かったりすると、くじ引きに時間がかかります。

外れたチーム同士でまた指名が重なることが多いので、昨年の阪神タイガースなどのように2回もくじ引きに外れると時間がかかり、1位の発表だけで放送時間終了となってしまいます。

その場合はTBS以外でもいくつか有料・無料のチャンネルやネット配信があるので、そちらで見るようにしましょう。

TBS以外の無料・有料チャンネルやネット中継、ラジオ放送は?

今年2019年は

  • ネット配信
    Paravi(パラビ)
    BASEBALL GATE
    Sports Bull
  • CS有料チャンネル:スカイA(スカパーやケーブルテレビなど)
  • ラジオ:ニッポン放送

BASEBALL GATE」は、2017年3月にサービスを開始し、プロ野球ぺナントレース、大学野球リーグ、全国高等学校野球選手権大会、そしてWBSC U-18ワールドカップなどの情報が満載のサイトです。

Sports Bull」は無料で見ることができるインターネットスポーツメディアです。

数十社の良質なスポーツ媒体と連携し、話題のスポーツニュース記事、動画を見ることができます。

ドラフト会議の中継は今年で2回目です。

「BASEBALL GATE」も「Sports Bull」はどちらも携帯アプリで見ることができます。

ラジオはニッポン放送ですが、今はラジオのアプリ「radiko(ラジコ)」を使えば全国どこでも聞くことができます。

2019年ドラフト会議の観覧募集はいつからいつまで

2019年のドラフト会議は10月17日(木)に行われます。この時期はクライマックスシリーズが終わっている時期で、ドラフト会議の2日後には日本シリーズがスタートします。

では2019年のドラフト会議の観覧募集はいつからいつまでかというと9月13日(金)12:00~9月26日(木)12:00まで募集しています。

9月頭にNPB(日本野球機構)の公式サイトのドラフト会議の項目をチェックしましょう。

NPB公式サイト:ドラフト会議観覧希望者募集要項の詳細はこちら

観覧募集の注意点

募集は先着順でなく、応募者多数の場合は抽選となりますので、あせって申し込む必要はありません。また2016年までは2名分の応募が可能でしたが、一昨年から1名のみ登録可能となりました。

その他、

  • 応募は1人1回限り。重複での応募は無効
  • 入場できるのは小学生以上
  • 当選権利の転売、譲渡は一切禁止

となっています。

当選者には応募の時に登録したPCメールアドレスにドラフト会議当日の詳細などの案内を含めた当選通知が送付されます。

10月7日(月)までに当選者にはメールが送信されます。落選の場合は落選のメールは届きません。

観覧の申し込み方法

9月13日(金)12時になると、申し込みが可能になります。

ドラフト会議観戦申し込み

「応募の際の注意事項」を確認しましたにチェックして、「応募ページ」へ

まずは仮登録になります。

メールアドレスを確認用と合わせて同じアドレスを2回入力したら、「送信内容確認」ボタンを押します。

別の画面に切り替わりますので、「仮登録」ボタンを押します。

すると下記のようなメールが届きます。

URLをクリックして本登録の画面に飛びます。

  • 氏名
  • フリガナ
  • 住所
  • 電話番号
  • 生年月日
  • 性別

を入力します。

メールアドレスは登録したアドレスが記載されています。

そして「本登録」のボタンを押せば申し込みは完了です。

最後の観覧応募受付完了メールが届きます。

10月7日(月)までにメールが届くことを祈りましょう。

応募は1人1回です。

別のメールで申し込みをしようと思っても応募募集ページの仮登録画面で「既に登録済みです」と表示されるので、申し込みはできません。

私も昨年初めて申し込みをしたのですが、倍率はどれくらいなのでしょうか?

ドラフト会議の倍率は?

会場は例年「グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール」で行われていて、今年も同じ場所でやることが決まりました。

公式には当選人数や倍率も発表はしていませんが、会場の規模からすると約1000人が毎年観覧していると言われています。

ドラフト会議は平日の夕方なので、仕事をしている人はなかなか来ることが難しいと思いますが、それでも10万~20万人くらいの応募はあると言われています。

ドラフト会議の目玉があるかどうかでも変わってくるのかもしれませんが、倍率としては10倍~20倍くらいなのではないでしょうか?実際に何年も連続で落選している人も多いです。

もっと大きな会場でやってほしいところですが、なかなか難しいのでしょうか?

まずは、とりあえず応募してみて、当たった場合は仕事を休んで参加しましょう!

まとめ

  • 2018年ドラフト会議は10月17日(木)17:00~
  • ドラフト会議の観覧募集は9月13日(金)12:00~9月26日(木)12:00の2週間
  • 先着順ではなく抽選で倍率は10~20倍
  • 放送はTBSですが、1時間だけなので有料チャンネルや無料の動画配信サービスで最後まで中継

今年も観覧募集に応募しましたが、もし落選したらテレビ中継を見たいと思います。

私は阪神タイガースファンですが、ドラフト1位は誰を指名するのでしょうか?

最近高校生のバッターをドラフト指名していないので、将来のスター候補を指名してほしいですが、育成をあきらめているのでしょうか?野手の外国人選手問題とともに、頭の痛いところです。