10月28日(に開催された日本最大級のハロウィンパレード「川崎ハロウィン(通称カワハロ)2018」に久し振りに行ってきました。

今年で22回を迎える日本でも昔から開催されているイベントですが、昨年は台風の影響で当日に中止になりとても残念でしたね。

今年は打って変わって天候にも恵まれ、10月下旬でも温かくイベント日和でした。

実際に行った際の様子や混雑状況を紹介します!

パレードの時間の前はチネチッタ川崎に行こう!

川崎市に住んでいるのですが、住んでいる駅(新百合ヶ丘)からは新宿のほうが違いので川崎駅にはほとんど来ないのですが、日本一の仮装レベルと言っても過言ではないカワハロのパレードを最近全然見てないと思い、10年ぶりに行きました。

13時くらいからスタートだと勘違いをして、川崎駅に12時半ごろ着いたのですが、時間は14:30~16:00だと気づきました。

スタートまで2時間近くあるので、受付会場のチネチッタ川崎の方に行くとメイクしている人にたくさん会えると思って行ってみました。

実際にパレードに出なくても有料ではありますが、更衣室があるので自由にメイクをして楽しませることができるのがカワハロの特徴です。

なのでパレードに出る人はもちろん、見学する人も結構レベルの高い仮装していることが多いです。

チネチッタに到着するとやっぱり既に仮装している人がたくさんいましたー!

本当に仮装のレベルがスゴイですね~。

カワイイ仮装もありました。

多くの人が集まって撮影していました!

これを見て「キャー!」と叫んでいた人も。

本当にバラエティーあふれる仮装ですね。

パレードだと写真撮りたいと思っても、どんどん進んでしまうので、ベストショットを撮れない時がありますが、チネチッタ周辺で仮装している人は「写真撮らせてください!」というと、ちゃんとポーズをとってくれます。

結構子連れの人が「子どもと一緒に撮ってくださーい!」と言っている人も多かったです。

写真は勝手に撮るのではなく、しっかりと仮装している人に一言声をかけてから撮って、終わった後はちゃんとお礼を言いましょう。

30分くらい仮装している人を見て楽しんでいたのですが、そのうちチネチッタ通りはスゴイことになってきました。

本当にスゴイ混雑でした。

パレードの実際の様子と混雑状況?

その後チネチッタ通りにあるスタバで休んで、15分くらい前にパレードをする通りに出ると、そこは大混雑で「人、人、人」でいっぱいでした。

場所取りも大変ですね。

前の2列はレジャーシートを敷いて座って観戦する準備をしていました。

その後ろは3列くらいになっていたので、背が高い私は見やすかったですが、背の低い人は後ろの方だと見にくそうでした。

私はチネチッタ前の近くにいたので、その近くの新川通りで見ていました。

パレードは14時30分からですが、駅前で「ハロウィン・パレード エリアマップ」をもらい、そこに時間が書いてあったのでたすかりました。

このエリアマップを見ると、チネチッタ通り前の新川通りは15:10~15:35分ごろとなっていました。

ちゃんと時間を見ていなかったので、結局パレードが来るまで50分ほど待ちました。

そしてようやく15時5分ごろにパレードが前を通りました。

先頭は背の高いピエロ?でした。

少ししてから集団が次々と来ました。

みなさん仮装レベル高いですね~。

このようにたくさんの仮装を見ることができたのですが、実際に見ていた時間は10分くらいで、あっという間でした。

やはり写真を撮りたい仮装を見つけても道路の真ん中にいると撮りづらいですし、どんどん進んでしまうのでシャッターチャンスがあまりありませんでした。

また、パレードはABCDと4つに分かれているのですが、道路が広いので2つのグループが並んで進むため、道路の反対側の仮装が見ることができず、結局2つのグループしかきちんと見られませんでした。

もう2グループもしっかり見たかったですね。

ゴールの付近でいろいろなパフォーマンスをしていたので、ゴールかスタート付近にいたほうがたくさん見れたかなあと感じています。

来年も来る予定なので、次回は良い場所を取りたいと思います。

パレードが終わって

終わった後は花火大会の終了後のように、前に進むのにも大変でした。

またチネチッタ通りに行けば仮装していた人たちを見ることができたかもしれませんが、混雑がスゴイのでやめました。

やはりパレード前に行って良い場所を確保したいと思います。

見られなかったグループは動画を見ることにしました。

何度も言いますが、いろいろなハロウィンパレードを見ましたが、川崎ハロウィンパレードはやはり本当にレベルが高いですね。

ハロウィン・アワードの発表はいつ?

また、パレードと同時に行われる「ハロウイン・アワード」と呼ばれる仮装コンテストでは特殊メイクアップ&造形部門賞など、豪華賞品が盛りだくさん。

グランプリの「ベスト・パンプキン賞」は昨年イタリア旅行4泊6日ペアの招待でした。

グランプリ以外にも賞があり、それを目当てということもありますが、高い仮装のレべルの中で賞をもらえたらうれしいですよね。

そして今年のグランプリ賞金が50万円です。

やはりこれだけの賞金があればみなさん張り切って仮装しますね。

今年から審査基準が変更し、

ハロウィン・パレード」の参加者全員を対象に、審査員達が終日会場内を回遊しながら審査をします。

そして参加者が審査員へアピールできるステージも用意しています。(自由参加です)

またカワハロ公式アプリ にアップされた参加者の”いいね!”数も審査の参考となります。

これはスゴイ!と思った仮装に投票(いいね!)しましょう!

結果の発表は10/31(水) 12:00の予定です。

  • 各種公式SNS
  • 公式アプリ
  • 公式ホームページ

これらの媒体で発表します。

ぜひチェックしてくださいね。

まとめ

すっかり秋の風物詩となった「川崎ハロウィン」。

今では13万人の観客でにぎわいますが、最初にハロウィンパレードやろうとした人は大変だっただろうなと思っていたら、先日テレビ朝日のバラエティー番組の「激レアさんを連れてきた!」にカワハロの第1回からプロディースをしている土岐一利(どきかずとし)さんが出演されていましたね。

20年以上前はハロウィンなんてアメリカのイベンドで流行るわけないと思われていた時期ですから、ここまで大きなイベントにするには警察に許可をもらったり、パレードに参加する人を集めるため、本当にいろいろと苦労があったようです。

そして今では日本一と言っても過言でないほどのイベントになりました。

今年は本当に天気が良くパレード日和でしたが、来年も天候に恵まれて楽しいイベントになることを期待しましょう!

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