今では全国で開催されるようになったハロウィンパレード!

その中でも今年で36回目を迎える「原宿・表参道ハロウィンパレード」は日本で一番古くからやっている子どもがメインのハロウィンパレードです。

あの高級ブランドが並ぶ表参道をお子さんと一緒に並んで歩いて楽しむのはもちろんのこと、さまざまな仮装を見るだけでも本当に楽しめます!

今回は原宿表参道ハロウィンパレード2018

  • ハロウィンパレードの歴史や特徴
  • パレードの参加・申し込み方法
  • パレード以外の楽しみ方

など詳しく紹介します。

人気があるパレードなので、ぜひ参加される予定の方はしっかりとチェックしてくださいね。

原宿表参道ハロウィンパレードの歴史と特徴や見どころは?

日本で最初のハロウィンパレードである原宿ハロウィン。

 

一番初めに企画したのは「キデイランド原宿店」です。(私も原宿店ではありませんが、キデイランドで働いていました!)

原宿表参道ハロウィンパレードの歴史

もともとキデイランド原宿店では1970年代から秋のイベントとして、当時全く日本では無名のハロウィングッズの販売をしていました。

そして1983年に販売促進の一環としてハロウィンパレードを企画し、一般のお客さんに参加を呼びかけるイベントを実施。

これが日本における最初のハロウィンパレードと言われています。

今ではすっかりおなじみのディズニーランドのハロウィンイベントや日本最大規模の川崎ハロウィンも始まったのは1997年です。

いかに原宿表参道ハロウィンパレードが早くから始まったということがわかりますね。

ですが、記念すべき第1回目は100人程度でその多くが外国人でした。

ただインパクト相当大きかったそうですが、それはそうですよね。

100人くらいの集団がお化けのような恰好をして、歩行者天国の表参道を歩いていたら、

「えーっ!何これ?」と驚いていしまいますよね。

1986年にはテレビの取材もあったそうですよ。

この時には約400人の親子が参加しました。

こうして原宿表参道ハロウィンパレードがだんだんと認知されるようになってきて、今ではすっかり日本全国でおなじみのイベントとなりました。

原宿表参道ハロウィンパレードの特徴と見どころ

マーチングバンドの生演奏があり、楽しいリズムにのって、表参道を歩きます。

また着ぐるみも一緒に歩いて盛り上げてくれます。

こちらの動画は2016年のパレードです

子どもたちがメインで、仮装のテーマも自由なため、毎年かわいくて個性豊かな仮装が見られるのもパンプキンパレードの特徴のひとつです。

子どもがメインといっても動画を見ると保護者の大人もしっかり変装して楽しんでいますね(笑)

付き添いの大人も程度は問いませんが仮装が必要です。

また一緒に仮装した犬を連れている人もいますね。

毎年人気のキャラクターの傾向が違うようですが、今年はどんなキャラクターの仮装が多いのでしょうか?

原宿表参道ハロウィーンパンプキンパレード2018の日時と参加方法

ハロウィンパレードの詳細


イベント名

原宿表参道ハローハロウィンパンプキンパレード2018

参加資格

仮装している12歳以下の子供(同伴する保護者も仮装OK)

開催日時

2018年10月28日(予定

大雨の場合パレードは中止になります。

中止になるのかどうかわからないような天気の場合は

例年当日の10:00までに公式HPにて発表しているのでチェックしましょう。

イベント時間:11:00~17:00

パレード時間:13:00~14:15

交通規制時間は13:00~14:30です。

集合場所

渋谷区立神宮前小学校

ここを出発して交通規制された表参道を1kmほど歩きます。

参加費

1000円

定員

1000人程度

参加する子どもは事前に1000円を払って、参加証とリストバンドを受取ります。

そして当日、受付・集合場所の神宮前小学校で参加証とリストバンドを見せます。

その時にお土産券とお菓子ラリーMAPがもらえます。

お土産券はパレードを終わるとお土産に引き換えてもらえますよ。

注意点

出発場所の神宮前小学校敷地内は芝生のため、ヒール・パンプスでは入れません。

ペットもベビーカーも入場は禁止です。

例年ですと、表参道沿いにスタート前とゴール後に一時ベビーカー置き場が用意されています。

また小学校内であh撮影もできません。

写真を撮るのは、学校の外に出るまで待ちましょう。

ハロウィンパレード申し込み・参加方法

パレードに参加するには参加証が必要です。

例年、「体育の日」に参加証が配布されるのが恒例です。

昨年2017年は10月9日(月・祝)の体育の日の午前11:00より配布スタートしました。

毎年の傾向からすると今年の体育の日である10月8日(月・祝)が有力です。

配布場所

表参道ヒルズ本館B2F「キッズの森内特設販売ブース

そして参加証をもらうには「参加証購入同意書」をあらかじめ用意する必要があります。

同意書は公式サイトからをダウンロードすることができます。

※今年はまだ公式サイトは開設されていません。

例年参加証を購入できるのは11時からなのですが子供の定員が約1000人と希望者数の方が多いため競争率が高く、

参加証を購入するための「購入整理券」を毎年配布しています。

例年ですと購入整理券は、当日朝8:00~表参道ヒルズメインエントランス前にて配布されます。

ちなみに購入するために前日から並ぶのは禁止されているので気をつけましょう。

参加証は毎年初日で完売するので、翌日以降は購入することができないと考えたほうが良いです。

参加証を購入できた人はパレード当日は神宮前小学校に集合します。

【受付時間】:11:00~12:30

【開会式】:12:45

【パレード時間】

スタート:13:00~

ゴール解散:14:30~

となっています。

仮装するのに更衣室があると便利ですが、原宿ハロウィンパレードでは更衣室は用意していません。

小さいお子さんなら良いですが、大人はあまり凝った衣装だと着替えが大変なので注意しましょう。

また付き添いの保護者も仮装は必要です。

ちょととしたメークや飾りだけでも良いので、普段のままで参加することがないようにしてください。

パレードの当日に写真や動画を撮りたい場合!

パレードには参加しないけど、パレードの様子を写真や動画に撮りたいという方は、パレードより先回りして沿道で待ちましょう。

パレードは交通規制された表参道を歩いてきますから、沿道で待ち構えていれば、良い写真が撮れます。

原宿駅側や表参道駅の近くは混雑しているところもあるので、間のできるだけ空いているところを見つけましょう。

うまく先回りできなかったという場合でも大丈夫です。。

表参道を往復しますから、反対側の沿道で待っていれば戻ってきてくれます。

また、個性的な仮装してる親子など見つけたら、声をかけてみてください!

ちゃんとポーズをとってくれるはずです。

ハロウィンは、みんながすぐに仲良くなれる不思議なイベントですね。

パレード以外のイベントは?

ハロウィン広場

会場:表参道ヒルズ本館B3F 「スペース オー」

ワークショップブースや遊具・プレイコーナーなどが用意されています。

ハロウィン用の休憩・飲食可能エリアで着席スペースもあるので、パレードに参加した方や歩き回って疲れた方におすすめのスペースです。

昨年は

  • シルバニアファミリーステージ
  • シルバニアファミリーショートアニメ上映
  • バルーンパフォーマンスステージ

などが開催されました。

ハロウィーン抽選会

こちらも昨年の情報ですが、

10月中の参加協力店舗でのお買い物・お食事のレシートを10月29日(昨年)に開催する

ハロウィーン抽選会(会場:まちかど庭園※ラルフローレン前神宮前交番横)」に

持っていくと千円ごとに1回、レシート1枚につき上限3回として抽選に参加できます。

こちらは例年パレードの日に行われますが、参加しなくても抽選できるので、ぜひ買い物をしたレシートを無くさずに持っていましょう。

お菓子マップラリー

例年はパレードに参加する子どもにもれなくお菓子がもらえる店舗が記載された「お菓子ラリーMAP」が配布されます。

※ハロウィーン抽選会の賞品にも「お菓子ラリーMAP」があります。

お菓子ラリーMAPを持ってパレード終了後に協力店舗をMAPを見て探して、見つけた店でお菓子をもらうことができます。

トリックオアトリ―ト!」の合言葉でお菓子をゲットしましょう。

ハロウィーン写真館

例年はパレードの日に開催されます。

時間】10:00~17:00(予定)

会場】原宿ピアザビルB1Fアッセンブリーホール

仮装した子供をプロのカメラマンが無料で撮影してくれます。

ただし衣装は必ず手作りというのが条件です。

撮影した写真は、渋谷区観光協会のSNSとHPで掲載されます。

※手作り衣装以外の方も参加できるフォトスポットがあります。

まとめ

今では全国で行われているハロウィンイベント!

その中でも元祖といえば「原宿表参道ハロウィンパレード」です。

メインは子どもなのでお子さんが小学生のうちにぜひ体験させてあげてくださいね。

あのブランド街の表参道の車道をゆっくり歩くのは格別です。

申し込みが1日しかないので確実にゲットするようにしましょう!

また参加しなくても見学するだけで十分に楽しめます。

ぜひ思い出のハロウィンイベントにしてくださいね。